会社案内

会社名    株式会社Zetta(Zetta Ltd.)【東工大発ベンチャー称号65号取得】
所在地  〒103-0024 東京都中央区日本橋小舟町11番2号
設 立  2011年11月11日
資本金  1億2,732万5000円(資本準備金9,732万5000円)
取締役  代表取締役 髙橋光弘
     取締役 谷岡明彦(東京工業大学名誉教授・工学博士)
     取締役 川原俊介
     
主な事業 ナノファイバー・ロボットの開発・製造、機能性ナノファイバーの開発・製造
関連会社 ナノファエンタープライズ株式会社

創業経緯
2000年頃から世界中で材料革命を起こすと言われるナノファイバーの量産技術競争が始まりました。その中で最も注目されたのがESD方式(= 電界紡糸方式)でした。ナノファイバー先進国である米国、ドイツ、韓国などが巨額の国家プロジェクトを立ち上げました。しかし、それから10年を費やしましたが、ESD方式の量産技術を断念しています。

その中にあって、2006年4月~2011年3月の5年に渡って東京工業大学で実施された国家プロジェクト「先端機能発現型新構造繊維部材基盤技術の開発プロジェクト(通称 ナノファイバープロジェクト)(資料1)(資料2)」によって安全な大量生成技術が完成しました。

2003年3月から始まったイラク戦争では、目詰まりを起こさないナノファイバーフィルターを開発し、特殊車両で使用されてその有益性を証明した、ナノファイバーにおける世界の最先端企業「米国のドナルドソン」からナノファイバー量産装置の共同開発のオファーが来ています。このことは、上記技術力の高さを示す事例であると思われます。

当社は、上記技術を事業化するために設立し、更にこれまで不可能であると言われたMELT ESD方式(Zetta Melt ESD法)を開発しました。これは、熱可塑性ポリマーに対して溶剤を使用せずにナノファイバー化することができる技術です。これによって溶剤で溶けないオレフィン系の(ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステル)など安価で耐薬品性の強い材料をナノファイバー化することができるようになりました。

そして、2014年、Zetta ESD法を更に発展させた、ESD方式と異なるZetta-Spinning法(Zs法)という新たな紡糸法の開発に成功し、これによって、安価なナノファイバーを大量に製造することができるようになりました。安全性が担保され、これまでと桁違いの高生産性を実現するナノファイバーの製造法が確立できたことで、ナノファイバーの普及が加速するものと確信しています。